生命について考える
『生命について考えた事がありますか?』こんな事聞かれたら、自分が死ぬこととか、命を終えた人のこととか考えてしまいますね。私が考える生命については、最後にお話しする事にします。
なんでこんな倫理的な事を話すかとお思いの方もいるでしょうが、実は今日、元同僚が山手のギャラリーで油絵の個展をしていると言うので、出かけて少し感じたことがあったので、このテーマにしました。
その作家さんは、なんと看護師です。私にこんな才能が有れば。。とちょっと思ってしまいました。
大木田 澪個展 アートギャラリーOWLにて

モノから学ぶ生命
その絵のモチーフのほとんどは、動物や魚の絵でした。どうして動物の絵を描いているのか、作家さんに尋ねてみると、『私、動物が好きなんです。』というそのまんまやんか!の回答。WW
人間を観るのが看護師の仕事。私も嫌と言うほど人を観てきました。人よりも動物かな??確かに私も動物が好きだ。人も動物も魚も虫も生命があります。どの生命も大切なモノです。
私が考える生命とは
私は今日絵を見ていて生きることの素晴らしさを感じました。世の中には、惜しまれて亡くなってしまう方や、病気や寿命でなくなってしまう方がたくさんいらっしゃいます。今はコロナウイルスも流行していますので尚更です。
倫理は人それぞれの考えや価値観によって変わってきますが、尊い命を大切にし、生について時々考え、自分の果たすべき物は何なのか、時どき自分で問うことも大切だと思います。
で、答えが出たら行動することです。
五十にして天命を知る。と孔子は言っていますが、私もそのくらいの歳だから考えたのかな?と思ってしまいました。



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