スポンサーリンク
Peatix ピーティックス カバー画像 勉強会 (5).mp4

介護職員が知っておくべき睡眠の話 第2回

介護学習

すっきりフルーツ青汁 公式サイトはこちらから

つるモンです。今回は前回の続き睡眠についてお話しします。睡眠の必要性を中心に書いています。興味のある方は是非第1回もご覧ください。

寝る子はそだつ?

寝る子はそだつという諺がありますが、これは本当である諺の一つです。

成長ホルモンが寝てる時に多く分泌されている事が証明されています。

成長ホルモンは2回目のノンレム睡眠が来るときにぐっと分泌されます。だからたっぷりねらなければならない。

最近は、ゲームをしたり、YouTubeを観たりして夜更かししている子供が多いと聞きます。もちろん成長する為に食事も必要です。

よく食べてよく寝る。これが成長の秘訣なのに勿体無いですね。この原理を知っていれば、介護で役に立つことも多いかも知れません。

確かに、よく食べてよく眠る高齢者の方は、長生きします。逆に疾患が原因で眠れなかったり、食事が入らなくなると寿命が短くなったりしているような気がします。

やり手の人は居眠りが良くできる?

やり手の人は居眠りが良くできる。と言います。

私はやり手ではありませんが、看護師をしていたせいか、職場で30分寝ろうと思うとすぐ眠れ、30分後に目をさましたり出来る。たまに寝過ごす事もありますが、すぐ眠れる訳です。これはある種の職業病なのかも知れません。

ナポレオンやエジソンは4時間とか3時間しか眠らなかった。とか言われていますが、ナポレオンも居眠りの名人だったそうです。

チャーチルも戦争中昼寝は欠かさなかった。と自伝に書いています。

夜の睡眠不足を昼で補うと言うことで私たちも仕事中や授業中に少し寝ると心身ともにスッキリすることもあります。

でもサラリーマンや学生の方々がチョツト昼寝と言うわけにはいきません。少し目をつぶって瞑想にふけるだけでもいいと思います。

そのような理由から、眠りと言うのは、人生を決める!偉人たちもうまく睡眠を取っているのだから。と言っても過言ではありません。

1日は皆24時間しかありません。そこで時間を作るのもいかにうまく睡眠をとるのもあなたの裁量にかかってきます。

睡眠をうまく取って素晴らしい人生を送れるといいですね。

コメント